WordPressが自動で出力するlinkタグなどを削除する方法

WordPressで作られたページのソースを見てみると、headタグの中に様々な記述がされていることに気がつくと思います。

基本的に、使わないものは極力記載せずに、シンプルにすることが大切です。
シンプルにすることで、表示速度の改善や、CSSがうまく機能しないなどのトラブルを防ぐことができます。

WordPressが自動で出力してくれるタグは、「外観 > テーマの編集」の「ヘッダー(header.php)」に記述された下記の部分になります。

今回は、TwentyFifteenのテーマをカスタマイズしていきます。

削除するタグは、

  • feedタグ
  • generatorタグ
  • RSD(Really Simple Discovery)タグ
  • Windows Live Writer用タグ
  • TwentyFifteen独自のタグ

それでは、一つずつ見ていきましょう。

feedタグの削除

まずは、下記の2つのタグについてですが、

RSSのフィードタグとコメントのフィードタグになります。

これらを消すには、functions.phpの一番上に下記を追記します。

remove_actionという関数でアクションの取り消しを指示しています。

そもそも最初の設定でどのように記述されているかというと、wp-includes/default-filters.php 内に様々な設定が書かれています。
remove_actionの第3引数は優先順位を表す数値ですが、default-filters.php に書かれた数値と同じ値を記述しておきます。

この状態で、ページのソースを確認してみると、先ほどのフィードタグが消えているかと思います。

generatorタグの削除

続いて、generatorと書かれたメタタグですが、

このページを作成したエディタをブラウザや検索ロボットに知らせるタグになります。

こちらも先ほどと同様で、functions.phpに下記を追記することで、削除することができます。

RSD(Really Simple Discovery)の削除

RSDと書かれた下記のタグ

実際にURLを叩いてみると、下記のようなソースを返してくれます。

これは、WordPressで作られたサイトで、MovableTypeなどから http://example.com/xmlrpc.php を使って、投稿とかできますよ、というのを教えてくれるものになります。

これを削除するには、下記を追記します。

Windows Live Writer用タグの削除

wlwmanifestと書かれた下記のタグ

使ったことがないのですが、Windows Live Writerというマイクロソフトが開発したブログを編集するためのソフトのようで、それに対応したタグのようです。

これを削除するには、下記を追記します。

shortlinkタグの削除

shortlinkは下記のように、WordPressで設定されている記事ごとのIDで表されたURLが指定されています。

これを削除するには、下記を追記します。

TwentyFifteen独自のタグを一括削除

これらのTwentyFifteen独自のまとまりを一括して削除するには、

この部分をコメントアウトすることで、全て削除することができます。

ただし、メインのスタイルシートやjQueryまで消えてしまうので、ご注意ください。

シンプルが一番いい

上記のことを全て行うと、ほとんどのタグを削除してしまうので、それなら wp_head(); を削除して、必要な分だけ手書きするのも一つの方法です。
いずれにしても少しでもシンプルなコードにするように心がけましょう。