WordPressは大きく分けて「ファイル」と「データ」の2種類から構成されています。
何かしらのトラブルが発生した際にこの2つのバックアップがあれば復旧することが可能です。
「データ」のバックアップについては、WP-DBManagerというプラグインを使うことで自動バックアップするのがオススメです。
今回は「ファイル」のバックアップ方法についてご紹介します。
BackWPupプラグイン
データのバックアップ時と同様にファイルのバックアップ用のプラグインも用意されています。
それが「BackWPup」プラグインです。
このプラグインは「データ」と「ファイル」の両方のバックアップをしてくれる優れものです。
ですので、こちらを使えばWP-DBManagerプラグインは必要ありません。
ファイルのバックアップは手動で十分
BackWPupプラグインは優れたプラグインですが、ファイルの変更はそこまで頻繁に行うものではないので、変更があった際に手動でバックアップしても十分かと思っています。
自動でやった方が便利ではありますが、同じデータが大量にたまっていくのでそれが気にならない場合はそれでも良いかもしれません。